少食で開運を目指す暮らし

一日一食を始めての体調、運気などの変化をシェアします。

少食【一日一食】にしたら痩せて体調が激変した!!

 

こんにちはシゲチーです。

 

少食【一日一食】にしたら体調が物凄く良くなりました。

 

昨年(2022年8月)引っ越しをした影響もありそれまで

趣味で行っていたランニングを忙しさのあまり怠っていました。

 

私はもともと食べる事が大好きでいくら食べても太らない

薬があったらな~とか食べても太らない人って羨ましいな~

なんて常々思っていました。

 

そんな中でも痩せたい思いもありランニングを続けていた

のですが走らなくなってからは正に絵にかいた様な悪循環でした。

 

ランニングを続けていると食事にも多少は気を使います。

食べ過ぎかなとか、なるべく糖質の少ない食事にしようかなとか

カロリーの低い物を選んで食べようとかしていました。

 

ところが運動(ランニング)と言う戒めがなくなると食欲が

旺盛になります・・

三食普通に食べるのはモチロン、大盛、おかわり、締めのデザート

間食はポテトチップにチョコレート、アイスクリームにケーキ

とドンドンと食べる様になっていきます。 食べる循環が始まる

とホントに食べ続けてしまいます。

そうすると運動、ましてやランニングなんて億劫になり益々

運動しなくなります。 当然ですが太ります。

 

この太っていってる時の精神状態がやっかいなものでそのうち

運動して痩せればいいやとか、鏡を見ても思ったより太ってない

やとか何かと自分に言い訳をして太るループから抜けれなくなり

ます。 仕事のストレスも重なり食べる事でストレスを解消して

いたところ。そのうちにズボンがきつくなってきてサイズの大きい

ズボンを購入、その際にストレッチ素材のズボンを買ってしまう

と増量に加速がつき順調にメタボの階段を上がっていきました。

 

そんな生活が一年ほど続いた頃、原因不明の体調不良に悩まされる

様になりました。

病院にも行きましたが特に異常はないとの診断でした。

 

それでもパッと思いつくだけでも以下の様な症状がありました。

 

・とにかく朝起きてすぐに体が怠い

・階段、坂道を上るのがつらい

・足の爪が切りづらい

・肩こり腰痛が半端ない

・お腹の中に常に何か入っている気がして気持ち悪い

・昼食後の眠気が物凄い

・集中力がなく何をするのも億劫になる

・休日は昼食後、眠気がすごく昼寝をすると夕方まで

 寝てしまいます。(およそ3時間くらい)

・便秘になるまたは残便感が半端ない(汚い話でスイマセン)

・夜中にトイレで何度も目が覚める

・近くのコンビニへ行くのに車を使ってしまう。

・よく頭痛になりイライラしてしまう。

・職場で少し作業しただけで息切れして吐き気がする。

・このままじゃ死んでしまうんじゃないかと不安になる。

 

歳のせいなのかなと思いながらも何とか改善出来ないものかと

色々と調べていたら一日一食にして体調が良くなった人のブログ

を何点か見つけ実施してみようかなと考えました。

 

私はスピリチュアルや引き寄せも大好きで以前に水野南北と言う

江戸時代の観相家の方の本を読み少食【一日一食】を実践した事

がありました。

ご存じの方も多いかとは思いますが水野南北は少食を推奨して

おり、ホントに一言で言うと食べる量を減らせば運勢や体調など

様々な事が良くなると言われていた方です。

 

運を良くしたいと思い以前に実践した事があり、その時はホントに

色々な事が良くなりこれはすごいと思っていましたがなんせお腹

が空きます。 空腹に耐えられずわずか一週間で挫折してしまい

ました。

 

その時の成功体験もあり(若干ですが・・汗)少食を実践してみる

事にしました。

 

私は平日が仕事で土日祝が休みのサイクルなのでまずは土日の

食事量を減らして月曜日から一日一食にしてみようと思いまずは

土日の食事量を減らしました。 とりあえず間食はせず毎回の

食事を大盛やおかわりをせず過ごしました。 またなるべく糖質

を取らないように心がけました。 土曜日は特に何もなく過ごせ

ましたが最初の変化は日曜日やって来ました。

朝は普通に起きて軽い朝食を済ませた後ですが猛烈に体が怠く

なり、ソファーに横になって起き上がれなくなりました。

体に力が入らなく、寒気がして胃の裏側に違和感と言うか痛みと

言うか解らない何とも気持ちが悪い状態でした。 真剣に救急車

を呼ぼうかと思う位でしたが不思議と大丈夫と思えました。

 

暫くそのまま横になって昼くらいまで時間が経つと嘘の様に何とも

無くなりました。

その後は普通に外出もでき昼食、夕飯と軽めに済ませました。

 

翌日月曜日から一日一食にする為に朝はヨーグルトのみ食べて

出勤しました。 お昼は食べないつもりでしたが空腹で仕事が

出来なくなっても困るので念のためにカロリーメイトを持って

出勤しました。

(夜のみ食べる一日一食にする予定で進めました)

 

出勤後、通常通り仕事をして予定通り昼食を食べずに過ごして

いましたが全然空腹感も無く夜まで過ごせてしまいました。

前回と違い空腹感も無く楽に過ごせてしまったので何だか今回

は続けられそうな感じがしていました。

(数日後に気づくのですがこの時はホントに体調が悪かった

 みたいです)

夜の食事がとてもおいしく感じるだろうなと楽しみにしていたの

ですが、確かにいつもよりおいしく感じるのですが正直思って

いたほどおいしくは感じなかったです。

ただ夜は良く眠れるようになり目覚めが少し良くなりました。

(夜中のトイレに起きるは無くなりました。 これは直ぐ効果が

 ありました)

 

そんな感じで一週間が過ぎましたが最初の一週間は殆ど体重の変化

はありませんでした。

 

二週間目に入った頃は体が軽くなった感じがして、夜も良く眠れる

様になりました。 特に寝ている時はお腹の中がスッキリしていて

快適でした。 また嫌な夢も見なくなりました。

その週の日曜日に久しぶりにランニングしてみようと思い立ち久ぶり

に走ったら爽快感が凄くて楽に走れる事ができました。

 

三週間目に入る月曜日には朝早起きをしてランニングが出来る様に

なりました。 朝にランニングをすると一日がとても爽やかに過ごせ

るようになりました。

三週目に差し掛かった頃に日中に強烈な空腹感を感じるよになり

ました。 

自分なりの解釈ですが体調もかなり良くなっており最初の二週間は

毒を出す為なのと体調がそこまで悪化していたんだなと改めて気が

着きました。

 

毎朝のランニングが継続できて三週間の終わりに体が軽くなったの

を感じて久ぶりに体重計に乗ったら78.8kgの体重が74.6kgになって

おり4.2kg減っていました。

体重が減るに伴い体調もどんどん良くなりメンタル面が大きく変わり

ました。 体調が悪くなるとメンタルもネガティブになりますが

体調が良くなるにつれてポジティブに変わって行きます。

 

sigeti28.hatenablog.com

 

 

何故か体力もついてきてランニングの走行距離も伸びました。

自分の変化がうれしくなって空腹感も我慢できる様になり読書も

始めて少食や断食系の書籍を読んでむしろ空腹が楽しく思える

様になりました。

 

一か月半が過ぎる頃には更に体重も減り60kg台が見えてきました。

一日に一食のご飯も物凄く美味しく感じる様になりました。

また、体調不良も殆どなくなり何か新しい事を始めたくなる位

ポジティブで前向きになりました。

 

履けなくなっていたお気に入りジーンズも履けるようになり

ベルトもブカブカになったので新しいベルトを買いました。

 

周りの人からは凄く痩せて肌の艶も良くなり若返ったと言われ

る様になりました。

(顔色は自分でも解る位変化がありました。)

少食にするとアンチエイジングの効果もあると色々な本にも

書かれていますがホントだなと身をもって実感しています。

 

現在は洋服のサイズもLサイズからMサイズになり選ぶのが楽しく

なりました。

 

水野南北は三年続ければ必ず効果があると言っているので

信じて続けて見ようと思います。 ただいきなり三年とか思うと

挫折しそうなのでまずは一年を目標にしたいと思います。

 

正直、以前のままの食生活を続けていたら間違いなく病気にも

なっていただろうし寿命も短くなっていたかと思います。

改めて思うのは太るループに入って体調が悪くなっていくと自分

で何で悪くなっているのかが解らなくなるのがホントに怖いな

と思います。

変化の一つとしてこれもメンタル面の変化になるのかもですが

何にでも感謝できる様になりました。 感謝の気持ちを持つのは

とても大切な事と解っていたのですが中々できない物でした。

 

一日一食にするとまずは食事に対してホントに感謝の気持ちが

出てきます。こんな美味しい食事を作ってくれてありがとうとか

食材を販売してくれている人や野菜を育ててくれた人漁師さん

にも感謝できます。

 

不思議なもので今まで嫌々やっていた事も楽しくやれるように

なりました。 例えば掃除とか・・

 

大袈裟ですが今を楽しむ心が持てる様になったと思います。

ホントに人生がよりよく変わって行くような気さえします!!

 

継続をして行けばまだまだ良い変化がると思いますので

頑張って行きたいと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。